tag:blogger.com,1999:blog-8805714124595670052023-11-16T16:11:14.456+09:00弦打日記(よりあい・まいまい)Anonymoushttp://www.blogger.com/profile/01627489045410716585noreply@blogger.comBlogger30125tag:blogger.com,1999:blog-880571412459567005.post-44743472839205335112016-11-07T17:57:00.000+09:002016-11-07T17:58:00.520+09:00お前もこうやが。土曜日、じいちゃんの家にサングラスにマスクという、いかにもな<br />
風貌の見知らぬ男が侵入していたそうな。<br />
<br />
幸い、親戚の方がみつけて逃げていったそうだが、警察もきて<br />
大変だったらしい。<br />
<br />
今日、昼ごはんのときにじいちゃんに「もし知らん男が家に入って<br />
来たら、じいちゃんどうするん?」と何気に聞いてみた。<br />
<br />
「えっ!そんなもん、なにしょんや!言うが!」<br />
まぁ、、言うわなー。でも最近のそういうたぐいは、やられかねん<br />
ので、変に威嚇して欲しくはない、、、。<br />
<br />
意気揚々と杖を持って答えてくれたんで、ついでに。<br />
「ほな、おらが家に入ってきたらどうするん?」<br />
<br />
「ほんなもん、こうやが!(拳を突き出す)」<br />
<br />
<br />
<br />
、、、なんでや!いつも行っとるがな、、、。<br />
<br />
<br />Anonymoushttp://www.blogger.com/profile/01627489045410716585noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-880571412459567005.post-78791140735157198862016-06-27T17:56:00.000+09:002016-06-27T17:56:18.217+09:00働きに行くんや暫くこられてなかったおじいさんは、求人のチラシを握りしめていた。<br />
止めても聞かないので電話をしてもらった。<br />
昭和4年生まれは面接をお願いするのも上から目線。<br />
自身の電話番号も答えられず、当然お断りされる。<br />
<br />
「うちで働く?」<br />
<br />
「嫌や。お前がうるさいから。」<br />
<br />
「そっかー。。。」<br />
<br />
途方にくれて、家には帰らないと言い張っていたが、缶コーヒーと<br />
昼ごはんをしっかり食べて、「雨降りの前に」車で家まで送った。<br />
<br />
でも、帰ってもまだ、居場所だった自宅のベランダの庭は、散らかったまま。Anonymoushttp://www.blogger.com/profile/01627489045410716585noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-880571412459567005.post-79904112480879114432016-02-24T23:26:00.000+09:002016-02-24T23:26:02.881+09:00命昨日、峰子さんは吐血をした。<br />
峰子さん自身は、癌は治ったと思っていただけに、<br />
ショックは相当なものだったに違いない。<br />
腹水がたまって、張ったおなかも、便秘が治らないと<br />
ずっと言っていた。<br />
でも、本当は、本当のところをわかっていて、そう思う<br />
ことで色んなものを保っていたように思う。<br />
<br />
今日、仕事が終わって、娘さんと一緒に峰子さんに<br />
会いに行った。<br />
<br />
よりあいを休むようになって二週間ちょっとの、その間に<br />
明らかに、明らかな雰囲気だった。<br />
<br />
もともと、癌の治療を終えて、家でうつうつしていた峰子さん<br />
を心配して、よりあいに来るきっかけをと、娘さんや近所の<br />
方々と、お茶の間でカレーコンサートを開いた。<br />
<br />
その時は、一緒に歌って、笑ってくれたし、カレーも食べたし<br />
みんなとちゃんと話もした。<br />
けど、まだ私には早いと、よりあいに通うことにはつながらなかった。<br />
<br />
去年、自宅で骨折して入院していた峰子さんに、ちょうど峰子さんも<br />
知っている方と、僕の縁談が決まったことを娘さんが話していて、<br />
退院前の峰子さんに交換条件を出した。<br />
僕の秘密を知った以上、他言されるわけにはいかない。<br />
なので、よりあいに来てもらって他言しないように監視します。<br />
<br />
この条件を峰子さんは笑いながら飲んでくれた。<br />
きっと、家族以外からの理由が欲しかったんだと思う。<br />
<br />
そんな、不思議な縁のある峰子さん。<br />
<br />
今日、どんな顔でいけばいいのか、どんな感じで話せばいいのか、<br />
顔を見るのが怖い自分を、どこかでとりつくろうことで、逃げ場を<br />
考えながら、なんとなく、歌おうと思った。峰子さんがしんどかったら<br />
弾くのはやめようと、また防衛線を考えて。<br />
<br />
顔を見たときは、やっぱりさすがにぐっとくるものがあったけど、<br />
こらえていつもの感じで話し出す。顔を見れないまま。<br />
お茶の間での話になって、また歌ったらよりあいにこれるで!<br />
と、大好きな一円玉の旅がらすを歌う。峰子さんも一緒に歌って<br />
右手で拍子をとる。泣きそうになった。<br />
また、よりあいの話や、縁談の話になって、娘さんが手を握りながら<br />
話しているときに、思わず川の流れのようにを歌いたくなり、静かに<br />
弾いていたら、峰子さんもまた一緒に口ずさんで歌ってくれた。<br />
<br />
歌はえぇのー。私大好きなんや。歌いよったら嫌なこと忘れられる<br />
しのー。<br />
<br />
峰子さんの右目から涙がこぼれていた。<br />
今の状態の人の涙に、嘘や偽りなんてない、混じりっ気のない<br />
純粋な心を見せて頂いた。<br />
<br />
今度は、昔カラオケでよく歌っていた、カスバの女と夫婦舟のリクエスト<br />
と、一合まいたと炭坑節で盆踊りを踊る約束をした。<br />
<br />
家族は最後まで家で居てもらうことを決められた。<br />
僕は僕の、峰子さんにできることを出来る限りでしていきたい。<br />
そして、音楽はやっぱり続けたい、続けなきゃいけないと、深く深く、<br />
思った。<br />
峰子さんが握ってくれた手は、僕よりも温かかった。<br />
帰る際になって、やっと峰子さんの顔を見て話ができていた。Anonymoushttp://www.blogger.com/profile/01627489045410716585noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-880571412459567005.post-60969426494821438972015-10-02T17:11:00.002+09:002015-10-02T17:11:39.167+09:00凛ここ最近、点滴が入らないことが増えてきて、ふさこさんと息子さん<br />
と話し合って、点滴をやめることにしたそうです。<br />
もう、キミコさんの身体が、それを受け入れられなくなっていたから。<br />
<br />
この一年、個人的に人生が大きく変わる出来事があって、キミコさん<br />
に、ふさこさんに、会いに行く口実として、写真や出来事の話を持って<br />
いける事に、あとから自分はそうしたかったんだなと、ふと今日思いました。<br />
<br />
ふさこさんとは、ずっとキミコさんの今について話してきていて、「最後まで<br />
おかあさんを家で」と、腹をくくったつもりが、こんなにも揺れるのかと、<br />
メリーさんが最後を迎えた土間で、二人で座って話していました。<br />
今日も帰り際に呼び止めてくれて、静かに今の事を話しだしてくれました。<br />
<br />
「どうにかしてあげたい」<br />
その思いで始めた点滴が、今のキミコさんの身体が受け入れられない。<br />
腕は腫れて、内出血の跡が幾つも残った腕をさすりながら、ふさこさんは<br />
「早くからやめておけばよかったね」<br />
でも、その時のキミコさんにとって、口から食べれなくなった以上、点滴が<br />
唯一の命を繋ぐもの。<br />
その時は、どうにかしてあげたかった。<br />
<br />
「どうしてあげることもできない」<br />
点滴がのいた今、キミコさんは自然に自らの力で生きていて、わたしらは<br />
どうしてあげることもできない とふさこさんは話しました。<br />
<br />
家族とはいえ、自分の命ではない人の命。今までのおかあさんへの想いもある。<br />
覚悟を決めていくには、計り知れない葛藤があると、ふさこさんは話します。<br />
<br />
あとからいつも、そんなことない、着替えだって、身体の向きをかえるのだって、<br />
顔や身体を拭くのだって、硬くなった指の間にガーゼを挟むのだって、医師からは<br />
止められているけど、口を湿らす時に季節のものをと桃や葡萄の果汁を口に運ば<br />
れたり、たり、たり、たり、、、、、、、、、、。<br />
<br />
僕は、ふさこさんの話しを、ただ黙って聴くことしかいつも出来ません。<br />
<br />
ただ、点滴をのける決断をして、医師から2~3日と言われ、それでもなお<br />
揺れているふさこさんの中に、なにかひとつ、凛としたものを感じた今日でした。<br />
<br />
<br />
Anonymoushttp://www.blogger.com/profile/01627489045410716585noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-880571412459567005.post-5513781574342695672014-10-30T22:06:00.001+09:002014-10-30T22:06:49.182+09:0010周年mv<iframe allowfullscreen="" frameborder="0" height="270" src="https://www.youtube.com/embed/ILT0NxnTSX0" width="480"></iframe><br />Anonymoushttp://www.blogger.com/profile/01627489045410716585noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-880571412459567005.post-15960277216126246392014-10-25T11:19:00.000+09:002014-10-25T11:19:52.576+09:00季節<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEh3RTUMMQypyU-RzBrz-q3i_DCyxqWzO2taKdvQ4oH9oQ2VOHqZz52TzutMylmuWC9r2uGBJ9cYZF9uxHkg8OMs3pza-Erke0yGyuRhc9JBXtLhEvLip3KZAs8JB-y4zVBV5_OpDPSA6zFF/s1600/20141025_105834.jpg" imageanchor="1" style="clear: right; float: right; margin-bottom: 1em; margin-left: 1em;"><img border="0" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEh3RTUMMQypyU-RzBrz-q3i_DCyxqWzO2taKdvQ4oH9oQ2VOHqZz52TzutMylmuWC9r2uGBJ9cYZF9uxHkg8OMs3pza-Erke0yGyuRhc9JBXtLhEvLip3KZAs8JB-y4zVBV5_OpDPSA6zFF/s1600/20141025_105834.jpg" height="240" width="320" /></a></div>
もう、こんな季節になったんだな。<br />
<br />
いい天気に外で皮を剥いて、紐つけて<br />
そのまま吊るして。<br />
<br />
後で眺めて思う、「もうこんな時期」。<br />
<br />
柿をお裾分けして頂いたみなさん、<br />
干し柿の手伝いをしていただいた<br />
みなさん、ありがとう。Anonymoushttp://www.blogger.com/profile/01627489045410716585noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-880571412459567005.post-36060278659192910292014-10-01T16:46:00.000+09:002014-10-01T16:48:49.249+09:00お風呂の椅子<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgUi9SB1ItHcRkSnuLzCSq4iP9eV50W8HWPj5K6fGLGdrFJmgHtx36-5k2KNAdW0H7buJhewhw9N6BKFX1Q021h5Kd2vdYfnewsmGXl9dpqheq5IC2FHFyrOlaLAIkO9SvLIvK3q44yWCTe/s1600/20140930_080827.jpg" imageanchor="1" style="clear: right; float: right; margin-bottom: 1em; margin-left: 1em;"><img border="0" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgUi9SB1ItHcRkSnuLzCSq4iP9eV50W8HWPj5K6fGLGdrFJmgHtx36-5k2KNAdW0H7buJhewhw9N6BKFX1Q021h5Kd2vdYfnewsmGXl9dpqheq5IC2FHFyrOlaLAIkO9SvLIvK3q44yWCTe/s1600/20140930_080827.jpg" height="240" width="320" /></a></div>
お風呂の椅子が壊れてしまい、また新しいのを作ることになりました。かれこれ三代目になります。ホームセンターの材料でできます。今回は、足回りを強化して揺れに強くしたのと、接合部分の隙間から水が入ると、中からの腐食が速いので、専用の接着剤で隙間をすべて埋めました。二代目より重くなりましたが、三代目は長持ちしてくれることを願います。<br />
人が使う道具なので、安全第一。<br />
<br />
啓三さん、手伝ってくれてありがとね。Anonymoushttp://www.blogger.com/profile/01627489045410716585noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-880571412459567005.post-57616565063026352162014-09-20T12:25:00.002+09:002014-09-20T12:37:19.945+09:00虫の音コンサート<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjCR0Yp4mUeYkY8Zsyh3kWYHu9fR2NvCPx4txr8fX2W65cCEfHzYh5mNOfF3Op7nM4MynXcm3lfRDLgzLQ8CYpZv35HxsCXiiNM6H9OKY5BhPmGoTer70x8CNjAB7tEoh4y1tYP7DHouL_P/s1600/%E6%AD%A9%E7%AC%91%EF%BC%92.jpg" imageanchor="1" style="clear: right; float: right; margin-bottom: 1em; margin-left: 1em;"><img border="0" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjCR0Yp4mUeYkY8Zsyh3kWYHu9fR2NvCPx4txr8fX2W65cCEfHzYh5mNOfF3Op7nM4MynXcm3lfRDLgzLQ8CYpZv35HxsCXiiNM6H9OKY5BhPmGoTer70x8CNjAB7tEoh4y1tYP7DHouL_P/s1600/%E6%AD%A9%E7%AC%91%EF%BC%92.jpg" height="239" width="320" /></a></div>
<br />
平成26年10月12日(日曜日)<br />
18:00頃~<br />
<table border="0" cellpadding="0" cellspacing="0" class="rst-data"><tbody>
<tr class="address"><th></th><td><div rel="v:addr">
<span property="v:region"><a class="listlink" href="http://tabelog.com/kagawa/">香川県</a></span><span property="v:locality"><a class="listlink" href="http://tabelog.com/kagawa/C37201/rstLst/">高松市</a><a class="listlink" href="http://tabelog.com/kagawa/C37201/C101184/rstLst/">鬼無町是竹</a>144-2</span> </div>
</td></tr>
</tbody></table>
Cafe 歩笑(ぽえむ)にて<br />
「虫の音コンサート」が開催されます。<br />
<br />
小高い山の上にあるログハウスのCafeです。<br />
<br />
われわれも、微力ながら弾き語りで参加させていただきます。<br />
今年、河野さんには大変お世話になりましたので、頑張りたいと思います。<br />
<br />
当日は食べれるかどうかわかりませんが、<br />
オムライスが美味しゅうございます。<br />
<br />
秋の夜長に、音楽とあったかいコーヒーを<br />
楽しみませんか?<br />
お友達等お誘い合わせのうえ、是非♪<br />
<br />Anonymoushttp://www.blogger.com/profile/01627489045410716585noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-880571412459567005.post-28567756044603212442014-09-20T12:02:00.000+09:002014-09-20T12:27:25.996+09:00よりあい10周年記念講演<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjCwudewTFvQBx63dgrVmoPD4Gqm2up7GkMdqr_7O3CbR7B4zK7bWxEUiVBq4GV-FJBx-GreUF0S7PmDlMxrnulIsst7W8BhWRcWWSdJVEhWhrH-Yys0xEXzrLMzpcBEp2J1F-s9wKpxdeK/s1600/20140920_110740.jpg" imageanchor="1" style="clear: right; float: right; margin-bottom: 1em; margin-left: 1em;"><img border="0" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjCwudewTFvQBx63dgrVmoPD4Gqm2up7GkMdqr_7O3CbR7B4zK7bWxEUiVBq4GV-FJBx-GreUF0S7PmDlMxrnulIsst7W8BhWRcWWSdJVEhWhrH-Yys0xEXzrLMzpcBEp2J1F-s9wKpxdeK/s1600/20140920_110740.jpg" height="320" width="240" /></a></div>
平成26年11月1日(土曜日)<br />
13:00~16:30<br />
香川県立ミュージアム<br />
<br />
講師:三好春樹<br />
「認知症講座」と、よりあいの10年記念<br />
講演を開催します。<br />
<br />
先着順ですが、記念の手拭いをプレゼント。<br />
色々あった10年とこれからのことを話したいと思っています。<br />
よりあい:加藤俊介・加藤永子<br />
宮脇 健・花田 暁 <br />
<br />
ご興味を持たれた方は、是非!<br />
<br />
尚、次の日の11月2日は、徳島にて<br />
「宅老所 生き活き家」さんの5周年記念講演が開催。<br />
そちらも是非!<br />
<br />
平成26年11月2日(日曜日)<br />
10:30~16:30<br />
吉野川市文化研修センター<br />
<br />
講師:三好春樹「希望としての介護」<br />
実践報告:原 典子(生き活き家)松永 京子(吉野の生き活き家)<br />
5周年記念講演:金岡 重則(生き活き家)徳島<br />
細川 鉄平(凡)大阪<br />
池内 大輔(池さん)愛媛<br />
宮脇 健 (よりあい)香川<br />
<br />
よろしくお願いします。<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
Anonymoushttp://www.blogger.com/profile/01627489045410716585noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-880571412459567005.post-54235280131566836222014-09-20T11:30:00.001+09:002014-09-20T12:54:07.784+09:00よりまいバザーを開催します。<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEicPtN16d0iclRHEbtQRLOImpymQSVlPGEw-Z04xrluMLhWZSte49h7zKFa64YDNnr7YYTVVxhDu7D5MO_hBanCiLUOqxZBlz0QdI_w16A0CuPdszBTwVceRczD7il-mhqm2yfzU91QLQP1/s1600/20140920_110546.jpg" imageanchor="1" style="clear: right; float: right; margin-bottom: 1em; margin-left: 1em;"><img border="0" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEicPtN16d0iclRHEbtQRLOImpymQSVlPGEw-Z04xrluMLhWZSte49h7zKFa64YDNnr7YYTVVxhDu7D5MO_hBanCiLUOqxZBlz0QdI_w16A0CuPdszBTwVceRczD7il-mhqm2yfzU91QLQP1/s1600/20140920_110546.jpg" height="320" width="240" /></a></div>
<br />
<br />
平成26年10月5日(日曜日)<br />
11:00~<br />
<br />
毎年恒例の、よりまいバザーを開催します。<br />
しっぽくうどんが安くておいしいです。<br />
大好評だったお寿司と、ぜんざいもあり<br />
ます。<br />
日用品の掘り出し物あります。<br />
射的があります。<br />
餅を今年もつきます。男手が足りないので、力自慢の方、お待ちしております。Anonymoushttp://www.blogger.com/profile/01627489045410716585noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-880571412459567005.post-64897219705530495422014-06-21T19:07:00.000+09:002014-06-21T19:07:33.421+09:00浮雲浮雲のような人でした。<br />
<br />
同郷の人でした。<br />
甥っ子さんが僕の同級生でした。<br />
通っていたうどん屋が同じでした。<br />
昔の彼女の話をしてくれてました。<br />
息子さんは僕の2つ上です。<br />
よく、「お前と息子とどっちが早いか」と言っていました。<br />
「用がないわ。」が口癖でした。<br />
<br />
何度も一緒に病院にはしりました。<br />
お見舞いに雑誌とお茶を持って行ってました。<br />
髭がはえっぱなしできれいに剃りました。<br />
カレーパンが食べたいと言っていました。<br />
病室で戸を閉めて二人で食べました。<br />
今度はマクドが食べたいと言っていました。<br />
4月の誕生日に持っていけぬままでした。<br />
<br />
今日、息子さんの泣き崩れる顔を初めてみました。<br />
あなたは痩せこけていましたが、<br />
飾ってあった写真は、どれも素敵な笑顔のままでした。<br />
<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgmXo3cYhUie9Z9uFDk54Re4SlBZRkPxLrk32EiNz-LkjMg87YK8iB-5gAA4bbxyGPyX5vHZSlYb66gw-wAvKJ6UtUT_y-ohCU8K9LIz0WEnMdEljwW6gO49rqU1MYNXPSlIi2zAFWCHwtA/s1600/20140324_144437.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgmXo3cYhUie9Z9uFDk54Re4SlBZRkPxLrk32EiNz-LkjMg87YK8iB-5gAA4bbxyGPyX5vHZSlYb66gw-wAvKJ6UtUT_y-ohCU8K9LIz0WEnMdEljwW6gO49rqU1MYNXPSlIi2zAFWCHwtA/s1600/20140324_144437.jpg" height="320" width="240" /></a></div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
</div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
法然寺だよ、修市さん。</div>
Anonymoushttp://www.blogger.com/profile/01627489045410716585noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-880571412459567005.post-8715263346330148022013-11-05T11:24:00.001+09:002013-11-05T11:24:49.524+09:00文化祭とバザー<p dir=ltr>ナツ子さんが声をかけてくれたから、今年も作品を作ろうと思った。山口さんもおんなじ気持ちだろうか。せり子さんは知り合いをずっと探していて、いろんな人が声をかけてきて、幸せそうな顔をしていた。せり子さんの過去が、今繋がっているように見えた。今年も悦子さんが陶芸コーナーを手伝っていた。よりまいバザーで使った射的が、文化祭でも使われていて、子供たちは熱中していた。いろんな事が、繋がっている。</p>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;"> <a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjBjFcEUP9AUfsKua6aOe3s4z456HRqW12CWpGFOq_Rumio5xkXqM0ZQBMQmGKiHNgIAVfFbYgm3486pi2ZIodPiYuZhBEXdOLWoueXUTJNSRehRyJG54zqsNBBszxvhrsDb-Sqp041EFAK/s1600/20131103_105443.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"> <img border="0" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjBjFcEUP9AUfsKua6aOe3s4z456HRqW12CWpGFOq_Rumio5xkXqM0ZQBMQmGKiHNgIAVfFbYgm3486pi2ZIodPiYuZhBEXdOLWoueXUTJNSRehRyJG54zqsNBBszxvhrsDb-Sqp041EFAK/s640/20131103_105443.jpg"> </a> </div><div class="separator" style="clear: both; text-align: center;"> <a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEiZvPswHuseygg7IaYAtRKSiVoxzVnJ725Sd92Qylhu8yN6kViBUecyDytKu-hb805o72jVfx03J-DUgQBzPh3UuGNg8A74sBVyzVVFKjS_Oc4Wnn2GbtArivKZoz-htt-SuGhHh2TsmSyA/s1600/20131103_105404.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"> <img border="0" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEiZvPswHuseygg7IaYAtRKSiVoxzVnJ725Sd92Qylhu8yN6kViBUecyDytKu-hb805o72jVfx03J-DUgQBzPh3UuGNg8A74sBVyzVVFKjS_Oc4Wnn2GbtArivKZoz-htt-SuGhHh2TsmSyA/s640/20131103_105404.jpg"> </a> </div><div class="separator" style="clear: both; text-align: center;"> <a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEj5tqyQXZ45CvDcTk0-zbzjyREVwNm7T-ngWMtA_HEwfvn6q7WPpmtjYw4fL3ClHntqfytCOTiZcjGt7A4zdMSiP7kNgOEUl2aYgZKPVwgorxGeioZR0ZE2Bf9yUz2vusHd_mYmVLWRo1qX/s1600/20131103_105420.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"> <img border="0" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEj5tqyQXZ45CvDcTk0-zbzjyREVwNm7T-ngWMtA_HEwfvn6q7WPpmtjYw4fL3ClHntqfytCOTiZcjGt7A4zdMSiP7kNgOEUl2aYgZKPVwgorxGeioZR0ZE2Bf9yUz2vusHd_mYmVLWRo1qX/s640/20131103_105420.jpg"> </a> </div><div class="separator" style="clear: both; text-align: center;"> <a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhKK7BV7DmpmRBCztQ6CCZXUQ_Aoy9_bh9r4g7NnoCBNn4RsXgx2QQceNJejZ0aGJ8aFiqPOcTin4afGE3yo36KD9-EnXIYaSCgwkKpgdojhuBKbMxeFNODUi2MfCgU3PtazOapcCi0Pel8/s1600/20131103_115009.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"> <img border="0" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhKK7BV7DmpmRBCztQ6CCZXUQ_Aoy9_bh9r4g7NnoCBNn4RsXgx2QQceNJejZ0aGJ8aFiqPOcTin4afGE3yo36KD9-EnXIYaSCgwkKpgdojhuBKbMxeFNODUi2MfCgU3PtazOapcCi0Pel8/s640/20131103_115009.jpg"> </a> </div>Anonymoushttp://www.blogger.com/profile/01627489045410716585noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-880571412459567005.post-76768891430232738572013-11-05T11:09:00.001+09:002013-11-05T11:09:16.767+09:00石鎚山<p dir=ltr>生と死を、生きていることのありがたさを感じさせてくれた、山。登山、下山の一連の流れに自問自答や無の感覚を繰り返す。進めば進むほど、変わっていく景色が、感動を与えてくれる。天狗岳、ほんまに死ぬかと思った。自然の中に、人は無力。生きてて良かった。<br>
山頂でのお手製アルコールストーブでお湯を沸かして作ったカップラーメンが、冷えた身体に染み渡る。</p>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;"> <a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjmcHFOwFw0sxMGFIZnS_RTp_V_Y17kUtReaeBRf3cxBEXWwVnpXN1i8HER-0-nrWbfFEowp3DgkG4gAvUQPzcp-MQ19dS6N7w2bDjFWRqVWuFfOrA0AkZoUiN-PqrTud843lJgAKW6iiFF/s1600/IMG_2050.JPG" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"> <img border="0" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjmcHFOwFw0sxMGFIZnS_RTp_V_Y17kUtReaeBRf3cxBEXWwVnpXN1i8HER-0-nrWbfFEowp3DgkG4gAvUQPzcp-MQ19dS6N7w2bDjFWRqVWuFfOrA0AkZoUiN-PqrTud843lJgAKW6iiFF/s640/IMG_2050.JPG"> </a> </div><div class="separator" style="clear: both; text-align: center;"> <a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjEe3VFlqS9krlGHcqznU8Afmw_npOaj79s-87N8QjDdWXa5wyqGSjLI6rxJYFk8BEUHLV7fxLk5DsPBkk0YK_qIKPvf9zo13SKbRN6hWgLndi40ucmKzgpSCLpN9UjHdiwcJO74xSKhYx3/s1600/IMG_2035.JPG" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"> <img border="0" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjEe3VFlqS9krlGHcqznU8Afmw_npOaj79s-87N8QjDdWXa5wyqGSjLI6rxJYFk8BEUHLV7fxLk5DsPBkk0YK_qIKPvf9zo13SKbRN6hWgLndi40ucmKzgpSCLpN9UjHdiwcJO74xSKhYx3/s640/IMG_2035.JPG"> </a> </div>Anonymoushttp://www.blogger.com/profile/01627489045410716585noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-880571412459567005.post-16480788412304279242013-07-05T16:26:00.001+09:002013-07-05T16:26:59.482+09:00竹垣<p dir=ltr>完成。味気のなかった玄関。もともと、畑の茄子と胡瓜の支柱にと、おばあさんが竹を持ってきたが、すっかり忘れていて、怒られたので、生かすべく、朝顔に竹垣をみんなで作っていたら、玄関もということになり、一月余りかかって完成。DIY。向かいのトタンもはがして、溜まり場も完成。中で煮詰まる人、時間、関係、出来事、空気、言葉…。逃げ場所完成。</p>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;"> <a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEg8ec-MY9SDk86b8O6lMjteQvbqccCW-5MTsVKbpnBD64e6bLrWwS3P8Y-Ijn6xGEKkctzF5AP_PcEEs1-9jfpjw3I-WurjpTs1EhFzA214DABljQjbhZc2t5C59OTZa-9f3-yly_0qXV1K/s1600/20130616_115019.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"> <img border="0" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEg8ec-MY9SDk86b8O6lMjteQvbqccCW-5MTsVKbpnBD64e6bLrWwS3P8Y-Ijn6xGEKkctzF5AP_PcEEs1-9jfpjw3I-WurjpTs1EhFzA214DABljQjbhZc2t5C59OTZa-9f3-yly_0qXV1K/s640/20130616_115019.jpg"> </a> </div><div class="separator" style="clear: both; text-align: center;"> <a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEh11BHUGYNWnN2Sd6fC8SZ4bnLPQQhC0AjNjxu9e0kIez6K6TFohWZ42iO79Hb7hpPVImoqJW-dh9CgfNqxbL_qqCVMpM_sXqlhfnldXgkjghBktcN_Si3LrP5XRMUj3v11qEdJZYp-RTJy/s1600/20130705_145502.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"> <img border="0" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEh11BHUGYNWnN2Sd6fC8SZ4bnLPQQhC0AjNjxu9e0kIez6K6TFohWZ42iO79Hb7hpPVImoqJW-dh9CgfNqxbL_qqCVMpM_sXqlhfnldXgkjghBktcN_Si3LrP5XRMUj3v11qEdJZYp-RTJy/s640/20130705_145502.jpg"> </a> </div>Anonymoushttp://www.blogger.com/profile/01627489045410716585noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-880571412459567005.post-64962705530321648342013-04-30T06:28:00.001+09:002013-04-30T06:28:10.634+09:00希望としての介護<p>三好春樹「介護基礎講座」無事に終わりました。こういった話しが聴けるのは、ほんと、有難い。でも、気が抜けて、帰って爆睡…。徳島の金岡さん、お疲れ様でした。また、ゆっくり話しましょう。大阪の家治さん、夜中2時までのからみ酒、すいませんでした…。頑張ってくれた職員のみんな、有り難うございました。ハッピーおがわの皆さん、細やかな気配りと支え、有り難うございました。雲母書房の松村さん、奥さん、いつかカラオケで一緒にレッチリ歌いましょう。三好さん、3日間お疲れ様でした。ゆっくり休んで下さい。最後、加藤さんの挨拶で、よりあいのこの10年を振り返りながら、春香さんが出てきて、泣きそうになりました。やっぱ忘れることはできません。参加して頂いた皆さん、有り難うございました。笑えないことが多いなか、それでも笑える希望が。社会性がなくても、生きていけるさ。今日からまた、頑張ろ。…気がつけば、月末だ。</p>
<div class='separator' style='clear: both; text-align: center;'> <a href='https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjjeDe9ntXlQR1v6jsunfPNXHrOWb9Ke4pDdaVGu7OvraYsWbrdMCDNaDZPj6W5CzlJZTar91YOFp5GSiLV3h83uQcnODkqEuY_bxvmJ9PqPMcV4mD6iz8tfd0epwiCeCSxt-Kj1bR1y7tD/s1600/20130429_165434.jpg' imageanchor='1' style='margin-left: 1em; margin-right: 1em;'> <img border='0' src='https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjjeDe9ntXlQR1v6jsunfPNXHrOWb9Ke4pDdaVGu7OvraYsWbrdMCDNaDZPj6W5CzlJZTar91YOFp5GSiLV3h83uQcnODkqEuY_bxvmJ9PqPMcV4mD6iz8tfd0epwiCeCSxt-Kj1bR1y7tD/s640/20130429_165434.jpg' /> </a> </div>Anonymoushttp://www.blogger.com/profile/01627489045410716585noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-880571412459567005.post-53043543129145699532013-04-15T19:31:00.001+09:002013-04-15T19:34:56.070+09:00意識<p>今日、よりあいに通っている女性を取材するために、NHKの人がカメラを持ってこられた。どう撮るかの相談があって、女性や他の方の邪魔にならないようにしてもらって、いつもどうりでよければ、むしろ、特別なことは出来ないことを話して、カメラがまわりだした。カメラマンさんは、こなれていらっしゃるようで、ある程度の距離感を保っていた。その事に関してはいいのだ。何より、その女性が今日に限って近年まれに見る穏やかさ。しかも、朝から夕方の帰るときまで。俺もカメラマンさんも、いささか肩透かしをくらった。俺も荒れると思ってたし、カメラさんも絵的に欲しかったそう。このところ、こんなあの人と居られた事はない。いつもは怒っているけど、今日はハニカミながら「いつもすいませんね。」と頭を下げられたり、いつもは「ガチャガチャしないで下さい!」と怒られていたギターで、サンタルチアまで歌ってくれた。どーいうことだ…。地震がきたからか、時候が穏やかだったからか…。まぁ、何にせよ、穏やかなのにこしたことはないと、余計な事を考えないようにして、いつも以上に話せて一緒に居られた。沢山笑ってくれた。が、笑って話す時はいつも眼を見ているけど、今日は時々目がそれる。それた視線の先を追うと、そこにはNHKのカメラが。邪魔しないでって言ったのにと思いながら、ふと、その女性がカメラを意識していることに気付く。多分、今日は偶々で、それだけが絶好調の要因ではないことはわかっているけど、時々はカメラを向けてもいいのかな~と思った。…多分向けないけど。平和だ。</p>
<div class='separator' style='clear: both; text-align: center;'> <a href='https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgBLfJzOsU18mqTOpSgM4ubr8Bs40ErfMf5is26P-dsRuTNRnL6NLuc7Gzd3ZbQ9qdClPRN2Lhs_i7KoVQPs0dvYHyZSkU2lZpe05nQSjBGHeV7QWL8YKBtirvUsqM_RRQhgikdeBce7U2I/s1600/20130409_144608.jpg' imageanchor='1' style='margin-left: 1em; margin-right: 1em;'> <img border='0' src='https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgBLfJzOsU18mqTOpSgM4ubr8Bs40ErfMf5is26P-dsRuTNRnL6NLuc7Gzd3ZbQ9qdClPRN2Lhs_i7KoVQPs0dvYHyZSkU2lZpe05nQSjBGHeV7QWL8YKBtirvUsqM_RRQhgikdeBce7U2I/s640/20130409_144608.jpg' /> </a> </div>Anonymoushttp://www.blogger.com/profile/01627489045410716585noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-880571412459567005.post-27370621001611345472013-04-08T21:06:00.001+09:002013-04-08T21:19:10.213+09:00平和<p>最近、屋島のおっさんが「あまちゃん」の、「じぇ!」にハマっている。何かにつけて「じぇ!」と。<br>
朝の迎えの車内で、歩いている女性を見つけると「おいあれ見ぃ!じぇ!」<br>
と。で、通りすがりざまに顔を見て「今のはじぇ!じぇ!」と…。もう、海女さんが驚いた時に言う意味合い自体がどっかにいってしまっている。一応、おっさんは、交通事故による、外傷性の発作を持っているが、発作が起きると一切の思考と動作が停止して、「りょ、りょりょ!」と言って痙攣がくるので、発作がきたみたいに聞こえるからやめておくれと、一応突っ込んでおいた。片道4~50分かかる道中で、いつも北朝鮮やアベノミクスの危うさについて、散々議論をかわしていたにもかかわらず。更に、乗り合わせのおばちゃんがいるマンションに着いて、インターホンを鳴らして後ろを振りかえると、外でタクシーを待っていた小綺麗なマダムをナンパしていた。平和だ。アベノミクスによる金融緩和の危うさよりも、おっさんの金○が緩和している危うさに、議論の焦点を合わすべきだと思った。平和だ。「じぇ!」。</p>
<div class='separator' style='clear: both; text-align: center;'> <a href='https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjtS5iDhBMSHNUeeNFJm2UidFjle9XCzTvT4tdQ8Cpqd32_k2fCq2J4Bb__KxBM-ZMbh6JWucNK0eVR7g6od0r0JibcezYSwtMMW7vTGDfGMAioc33HK5glCcGqySPlEObosYVcBCzr9NHp/s1600/20130331_201227.jpg' imageanchor='1' style='margin-left: 1em; margin-right: 1em;'> <img border='0' src='https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjtS5iDhBMSHNUeeNFJm2UidFjle9XCzTvT4tdQ8Cpqd32_k2fCq2J4Bb__KxBM-ZMbh6JWucNK0eVR7g6od0r0JibcezYSwtMMW7vTGDfGMAioc33HK5glCcGqySPlEObosYVcBCzr9NHp/s640/20130331_201227.jpg' /> </a> </div>Anonymoushttp://www.blogger.com/profile/01627489045410716585noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-880571412459567005.post-51571940628115227912013-03-29T19:46:00.001+09:002013-03-29T19:46:01.743+09:00一年<p>あなたがいなくなって一年が過ぎました。あれから色々あったよ。あなたが居た七年は間違いなく、あなたを軸にみんなが過ごしてました。俺より早く起きて、起こさないように気をつかってそ~っとトイレに行ったり、氷川きよしと市川雷蔵が大好きだったり、俺の事を博美ちゃんと呼んだり、みんなの事をお母ちゃん、お兄ちゃんと呼んだり、ジャンボ焼き鳥を縦笛のようにして食べたり、他の人と居るとヤキモチを焼いたり、毎年初詣に子供たちに御年玉あげたり、不思議なオリジナルソングを歌ったり、本気か冗談かわからない事を言って笑わせてくれたり、歩く時に膝が痛かったり、立てる手伝いをしているときに、食べ物と間違えて俺の耳を噛んだり、ナイトinきんきんで培った喉で、矢切の渡しを歌ってくれたり、お風呂でおげて動いてくれんかったり、散髪が嫌で、仰け反ったときにバリカンではげて、ボンドて髪の毛をひっつけて隠したり、他にももっと、色んな事。忘れられんよ。この一年ぽっかり穴が空いちまった。でも、今を精一杯生きていかんとね。色んな事をさせてくれて有り難う。一緒に居てくれて有り難う。生きて老いて、死ぬる事を教えてくれて有り難う。俺はまだこっちでがんばります。あなたがおらんことに少しずつ、向き合っていくことが出来そうです。じゃあ、またね。</p>
<div class='separator' style='clear: both; text-align: center;'> <a href='https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgT7RhLq6m_vIz9H_zDWh3zEt1pt2jD-pMDYUNmNFrG4FkMZzlFHPskmuMGSrdLwjzmdji7T1lKIL6hqJE4ZQWuJ3YlSmxHuf7lOD_fJp9aaVE4bofuVrBvSuQ7f4ikS_UBI2VMVhC_yfCK/s1600/PIC000001.JPG' imageanchor='1' style='margin-left: 1em; margin-right: 1em;'> <img border='0' src='https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgT7RhLq6m_vIz9H_zDWh3zEt1pt2jD-pMDYUNmNFrG4FkMZzlFHPskmuMGSrdLwjzmdji7T1lKIL6hqJE4ZQWuJ3YlSmxHuf7lOD_fJp9aaVE4bofuVrBvSuQ7f4ikS_UBI2VMVhC_yfCK/s640/PIC000001.JPG' /> </a> </div>Anonymoushttp://www.blogger.com/profile/01627489045410716585noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-880571412459567005.post-66215231698781213182013-03-18T20:00:00.001+09:002013-03-18T20:00:14.789+09:00さよならメリーさん<p>メリーさんが今日の12時頃、おばあちゃん家の玄関で天国へと。土曜日にクッキーを持っていって、メリーさんに、「お見舞い持ってきたよ。食べれそう?」と、クッキーを見せると、首をあげて尻尾を振ってくれたので、袋を開けて手にのせると、勢いよく食べてくれた。七年付き合って初めて僕からのものを食べてくれた。この春は大丈夫かもしれないと思っての今日。おばあちゃんを送った時にお嫁さんから聞いて、玄関先で横たわるメリーさんに手をあわせ、束の間の時間、メリーさんの思い出話をしながらお嫁さんと涙を流す。犬とはいえ、情が沸いた生きるものとの別れは辛い。</p>
<div class='separator' style='clear: both; text-align: center;'> <a href='https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhFUSOdUI1GbZ0taD5lUttljrdPOfPDziRYF2FWkZL1oFuB9A9JCctwvb1QfvYIiizFem50m4V4QWRNYoOOMN2iC456HinV5U2PVRcLF0RRSMDFUpCIizTrnQFdPmCS9VrNlqlkv6OCuvB3/s1600/20130309_080956.jpg' imageanchor='1' style='margin-left: 1em; margin-right: 1em;'> <img border='0' src='https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhFUSOdUI1GbZ0taD5lUttljrdPOfPDziRYF2FWkZL1oFuB9A9JCctwvb1QfvYIiizFem50m4V4QWRNYoOOMN2iC456HinV5U2PVRcLF0RRSMDFUpCIizTrnQFdPmCS9VrNlqlkv6OCuvB3/s640/20130309_080956.jpg' /> </a> </div>Anonymoushttp://www.blogger.com/profile/01627489045410716585noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-880571412459567005.post-21715918437234730272013-03-16T13:41:00.001+09:002013-03-16T13:41:45.513+09:00法然寺<p>我が故郷、仏生山の法然寺へ。時候もよく、みんなの心も身体もよく。ほんまは昨日が御涅槃で、お釈迦様がいらっしゃる御堂の扉が開くのですが、今日は閉まっていました。残念。ずっと中に居ると、良からぬ眼でみて、良からぬことを言ったりしたりするのも人で、でも今日はいい顔で良いことしか言ってないおじいさま。いつもこうだと奥さんも助かるだろうにと思いながら、五重の塔を眺めて物思いにふけるおじいさまを後ろから眺めて物思いにふけるのであります。俺もおじいさまも、心が洗われたかなぁ。<br>
viva煩悩108。</p>
<div class='separator' style='clear: both; text-align: center;'> <a href='https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEiz3jtP9msl1klZUPU9hDUupSv9W-pE4sD0NtRkqURziIZf6s2_9cwcp7_1K4JgKANLXEu3jkPdRUU80GqnumiXE5ovJgxZ9BUBEE6AS1F9NBULue4OsJNOT1P2srCPPlMPo5IspTEEObOs/s1600/20130316_111750.jpg' imageanchor='1' style='margin-left: 1em; margin-right: 1em;'> <img border='0' src='https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEiz3jtP9msl1klZUPU9hDUupSv9W-pE4sD0NtRkqURziIZf6s2_9cwcp7_1K4JgKANLXEu3jkPdRUU80GqnumiXE5ovJgxZ9BUBEE6AS1F9NBULue4OsJNOT1P2srCPPlMPo5IspTEEObOs/s640/20130316_111750.jpg' /> </a> </div>Anonymoushttp://www.blogger.com/profile/01627489045410716585noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-880571412459567005.post-66707013078555230362013-03-16T13:21:00.001+09:002013-03-16T13:21:31.679+09:00夕映えの会20周年<p>平成25年4月27日(土)13:00~<br>
アルファあなぶきホールにて<br>
映画の上映会と講演があります。<br>
主催・夕映えの会<br>
香川県高松市藤塚町18-33<br>
087-861-5931       藤田さんまで<br>
映画は、YouTubeで動画配信されている「毎日がアルツハイマー」です。<br>
ひろこさんとわたしのドキュメンタリー。通称「毎アル」<br>
公式ホームページhttp://www.maiaru.com<br>
藤田さん、20周年おめでとうございます。これからも、みんなの心の拠り所と居場所作りを、無理せず頑張って下さい。<br>
</p>
<div class='separator' style='clear: both; text-align: center;'> <a href='https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgEyUdr-DfPqrnYO9D7XFS_KoY8aCPfMiPRHYiiKZ8SrdJsDdlG9qOmiUWi6JPJLgJSUgG3TPY1fOJVeqUL_Dnv_5XCRhx2KLU0vDHA1vCio3iAIJlIQxKYnopWxNCaan87s1gNThXCdZlf/s1600/20130316_132020.jpg' imageanchor='1' style='margin-left: 1em; margin-right: 1em;'> <img border='0' src='https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgEyUdr-DfPqrnYO9D7XFS_KoY8aCPfMiPRHYiiKZ8SrdJsDdlG9qOmiUWi6JPJLgJSUgG3TPY1fOJVeqUL_Dnv_5XCRhx2KLU0vDHA1vCio3iAIJlIQxKYnopWxNCaan87s1gNThXCdZlf/s640/20130316_132020.jpg' /> </a> </div><div class='separator' style='clear: both; text-align: center;'> <a href='https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhGtxLmZnIeAGeyrhEghwMQqv33GcJpJIaW-legXeQP5voe8LYkAH_vgNEqwLqmvJyBoM12UQ1KGla9tF9QSLLBVunWdUOYaFVcrwEpiYarM3OTS0fCLO4pLrNPDu94j-4w0Aa76GQmZ98s/s1600/20130316_102640.jpg' imageanchor='1' style='margin-left: 1em; margin-right: 1em;'> <img border='0' src='https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhGtxLmZnIeAGeyrhEghwMQqv33GcJpJIaW-legXeQP5voe8LYkAH_vgNEqwLqmvJyBoM12UQ1KGla9tF9QSLLBVunWdUOYaFVcrwEpiYarM3OTS0fCLO4pLrNPDu94j-4w0Aa76GQmZ98s/s640/20130316_102640.jpg' /> </a> </div>Anonymoushttp://www.blogger.com/profile/01627489045410716585noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-880571412459567005.post-77774949943236638112013-03-14T17:18:00.001+09:002013-03-14T17:21:33.394+09:00御返し<p>バレンタインの御返しは、豚の角煮で決まり。<br>
Ziploc大活躍。実は一緒に煮た厚切りの生姜が旨かったりする。</p>
<div class='separator' style='clear: both; text-align: center;'> <a href='https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgsIo3dmyCJbBiwhAdpIkTc67TpXmIEMlxcMG9tbYKJBH7XNHKA0lnkRNEkWpMng4sv5jO8-IlyZN1jOFSd1dQrnvCwwat-GpJs-zDy0ZFTQJ97zP69MPI8RvWYpU0PIbhmL1_KP6XPmqjr/s1600/1363249071880.jpg' imageanchor='1' style='margin-left: 1em; margin-right: 1em;'> <img border='0' src='https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgsIo3dmyCJbBiwhAdpIkTc67TpXmIEMlxcMG9tbYKJBH7XNHKA0lnkRNEkWpMng4sv5jO8-IlyZN1jOFSd1dQrnvCwwat-GpJs-zDy0ZFTQJ97zP69MPI8RvWYpU0PIbhmL1_KP6XPmqjr/s640/1363249071880.jpg' /> </a> </div>Anonymoushttp://www.blogger.com/profile/01627489045410716585noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-880571412459567005.post-88176154082275608842013-03-05T15:58:00.001+09:002013-03-05T15:58:07.725+09:00ふらさんの料理店<p>休みだったので、会いたい人の店に飯を食いに行った。ここ何年か全く外に出る気になれず、ランチなぞ食べに行こうとしている自分に、変な感じになりながら店へ。マスターまーくんとは長い付き合いで、いつもは夜しか行ったことがなかったけど、ゆっくり話したいのもあり、昼に。久々に色々話した。他愛もないAVの話しとか、飯の話しとか。あと、お互いの近況と心情を話していて、生きづらいこと、どうにもならないこと、生き方や生き様について、こんな春の陽気の日に、居酒屋で話しているような感じで、時間を忘れて話していた。マスターまーは、以前から感覚が自分と感覚が似ているなーと、何気に感じていた。普段お互いアホなやり取りをしているけど、笑いがないときつい事もわかっている。それは、まーくんなり、僕なりのその人への気配りでもある。周りの求めるものと、今の自分の心情。難しい。でも、そんな話しを、時間を忘れて話せる事は、幸せなんだと思った。まーくん・ふみさん、いつもありがとう。僕にとっては暖かい。まーくんにも生きてて良かったと、思って欲しい。みんな、それぞれに色々あるさ。こんど、山崎を一緒に呑もう。約束。ちなみに、マスターまーは、マスターヨーダみたいに聞こえるが、感じ的にはジャバ・ザ・ハットだと、個人的に思っている。<br><br></p>
<div class='separator' style='clear: both; text-align: center;'> <a href='https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhtL_TS6biB2zqXFyY459RZ2Ase4fyJW4pEIY_awJZSmoO8TRYoIDRGe-d8BOJ5uHMa_KmDDB4Hv3RdLj6kcJ3iEk6FVvzB39MfleY9zjyo9BmpBI9icqGoXZxXSJdGavW05Yk11KqSwW_C/s1600/20130305_150822.jpg' imageanchor='1' style='margin-left: 1em; margin-right: 1em;'> <img border='0' src='https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhtL_TS6biB2zqXFyY459RZ2Ase4fyJW4pEIY_awJZSmoO8TRYoIDRGe-d8BOJ5uHMa_KmDDB4Hv3RdLj6kcJ3iEk6FVvzB39MfleY9zjyo9BmpBI9icqGoXZxXSJdGavW05Yk11KqSwW_C/s640/20130305_150822.jpg' /> </a> </div>Anonymoushttp://www.blogger.com/profile/01627489045410716585noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-880571412459567005.post-38840010858707831002013-03-02T20:13:00.001+09:002013-03-02T20:13:15.614+09:00梅とメリーさん<p>御歳百歳の人の家の垂れ梅が今年も綺麗に咲き誇っております。梅もその人も、樹齢・年齢共にかなりの年月を重ねておられますが、こちらのお宅にはもうひとつ、長い年月がかかっているものが。今年十四歳を迎える、ゴールデンレトリーバーのメリーさん(♀)。しかしこの冬は本当に元気がない。いつも小屋から出てきて、おばあちゃんがお出掛けしようが、帰ってこようが、私の相手をしなさいバリに、ワンワンと。撫でる腕にメリーさんは上から手を乗せるのが癖。あと、くわえたみかんをわざわざ見せにくるけど、絶対誰にも渡さないのも癖。めちゃくちゃ可愛い。そんなメリーさん、3年程前に一度行方不明になった。ワイルドな野良♂にほだされて愛の逃避行をした。二週間程して、山の上のお墓にワイルドといる所を見つかってしまい、夢のようなひとときは幕を閉じた。そんな情熱家メリーさんも、その時に妊娠の検査をした折に、良くない物も見つかってしまった。まだ初期だったので、手術で事なきを得たが、去年の夏に耳だれが止まらなくなり、検査の結果、耳の奥に転移していた。これも、レーザーで焼いて事なきを得たが、なにぶん歳が歳なだけに、おまけにこの冬の寒さですっかり元気がない。その人の送り迎えの楽しみが、急ぎ場やに車に向かうまでの、私の相手しなさいよ的な態度でにじり寄って来るとき。暖かくなればまた、寄って来てくれるだろうか。梅も今年も咲いた。メリーさんもまた、元気に咲いて欲しいけど…。</p>
<div class='separator' style='clear: both; text-align: center;'> <a href='https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEi461rfMe9duW2_DmW9qy21j0ws0TqndD4qc4ObPPu6ShIQyLJfdJ1YPLKrYzFJenTki7lwLG0ZOk24DRRe2whvv2sUP5EBeJIK43c0i4c9bWKiRj6acGpp4pvrTwrlypJfrC1e1IEkHLUE/s1600/20130302_150516.jpg' imageanchor='1' style='margin-left: 1em; margin-right: 1em;'> <img border='0' src='https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEi461rfMe9duW2_DmW9qy21j0ws0TqndD4qc4ObPPu6ShIQyLJfdJ1YPLKrYzFJenTki7lwLG0ZOk24DRRe2whvv2sUP5EBeJIK43c0i4c9bWKiRj6acGpp4pvrTwrlypJfrC1e1IEkHLUE/s640/20130302_150516.jpg' /> </a> </div>Anonymoushttp://www.blogger.com/profile/01627489045410716585noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-880571412459567005.post-38015365988967085142013-02-28T23:56:00.001+09:002013-03-01T00:35:52.260+09:00医者の権威<p>今日、退院する人の担当者会へ。その人は海から近く、木造で冬はすきま風がきつい、薪をくべて吾衛門風呂を沸かして入っている家。無論、今まで住んできた場所であり、寝たきりの旦那さんが、8年前の台風の浸水で、畳が浮いて、二人して助けを待ったり、親戚一同集まって、毎年餅つきをしてきたり、色んなものが詰まった家に住んでいる。トラコーマでほとんど見えず、耳も補聴器をつけてなんとか。それでも生活してこれたのは、その人の人柄による周りの支えと、なにより何十年も積み重ねた生活の慣れが成せる事だと僕はみている。去年の年末に手首を骨折した時は、出来る限りで支えた。ただ、心臓が弱く、月に一回の受診で、いくらその人は元気だとしても、検査の数値でひっかかり、入退院を繰り返してきた。今回もそう。でも、今回の入院で担当の医者がケアマネさんに、在宅は無理だ。独りで生活出来るレベルではないと言い切った。挙げ句、意見書は書かず、今まで支えてきた訪問看護が打ちきりになった。それも、担当者会が終わったあと、病院の看護師がケアマネさんに言ったらしい。その連絡を聞いてすぐ、その人の家に走った。これからの事について。ある程度の道は話せた。ただ、頭の片隅に気になっていた事を聞いた。家に居りたいということと、主治医の事について。その人は主治医の名前を知らなかった。その人にとって、名前も覚えていないような人が、一月に何時間も待たせて、たったなん十分の診察と、検査のデータだけで、在宅レベルではないと言い切った。未だこんなアホな医者がいるのかと。その人の何を知って言っている?久々にクソだなという感情が。ケアマネさんと話して、もういい、うちらで、出来る限りの支えをしようということになった。力有るものは、つかい方をしっかり考える事をしないと、人不幸もんになりかねない。自分の居場所を、他人から奪われなければ、気付かないのか?今までの付き合いによる、独りよがった見方かもしれない。だけどいつも、簡単に人に言い切れる事に、不確かな感覚がつきまとう。</p>
Anonymoushttp://www.blogger.com/profile/01627489045410716585noreply@blogger.com0