生と死を、生きていることのありがたさを感じさせてくれた、山。登山、下山の一連の流れに自問自答や無の感覚を繰り返す。進めば進むほど、変わっていく景色が、感動を与えてくれる。天狗岳、ほんまに死ぬかと思った。自然の中に、人は無力。生きてて良かった。 山頂でのお手製アルコールストーブでお湯を沸かして作ったカップラーメンが、冷えた身体に染み渡る。
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